輝かせるのは、たてものではなく、いきもの。

Think for pioneers

私たちの設計は、生活空間の革新に責任を果たすことだと信じています。私たちは、新たな日常を発見するために、既成概念にとらわれずゼロから思考することを信じています。この根源的な発想が、私たちがこだわるプランニングを当たり前のようでありながらかけがえの無い体験を生み出す原型へと導きます。
このプランニングをもとに完成した建物・空間が生み出す新しい価値観は、次世代のスタンダードとなり日常の進化を促します。
私たちのこの信念に基づいた設計活動は、独自の考えを構築し時代を刷新していく人々、いわゆる、フロントランナー、トップランナー、ゲームチェンジャーと呼ばれる人たちに支持され、建築・空間開発を担う参謀(シンクタンク)として多方面のプロジェクトに携わっています。

Giant leap of ideas

私たちの役割は、プロジェクトが成功に辿り着くために、設計事務所の枠を超える必要があると感じています。
ヒアリングに依存せず観察と洞察を行うプロファイラー、それぞれの思いに随伴し度重なる修正を受け入れるカウンセラー、コンセプトとビジュアルを構築するプロデューサー、関係機関との建設的なネゴシエーター、現場とコストを統括するコンダクター、開業後も続くブラッシュアップに応えるコンディショナー、総合的に先導するマネジャーなど、設計だけではない多くの役割を引き受けます。
こうした一貫した関わりこそが、プロジェクトとその対象となる人そのもへの生物的・哲学的理解を深め、避けられない各種法令への理解と対応力、伝統的技術と革新的技術のフラットな構築など、私たちのプランニングの要となる柔らかな設計力の基礎となるのです。
私たちの提案は一見斬新かもしれません。しかし、あくまでプロジェクトの求める動線を素直に構築し、世の中を革新させるためにどうしても必要な確信犯的飛躍をした結果です。

New de facto standard

私たちの勝負は、そんな確信犯的なプランニングを最高のタイミングと品質で実現することだと理解しています。今の私たちはまだまだ力不足で、所内はいつも野戦病院の様相です。社内外のチーム総合力の改善・向上と己の技術と感性を磨き、狙い澄ました閃きの精度と爆発的な作業速度を追求し続けます。
起ち上がる空間の一貫性・機能・質感にどこまでもこだわり、次世代のデファクトスタンダードとなる建築空間をより多く解き放つことが設計者としての普遍の責務と喜びであると考えています。

 

得意分野:ゼロからイチに特化

空間設計のフェイズは、大きく分けて、5段階があります。
0→1:そこでは何を表現すべきか    
1→2:それにはどんな建物・空間が必要か
2→3:工法・構造・設備の骨組みが最適か
3→4:どのような仕上・表情を持つべきか
4→5:実体化に向けた現実との擦り合わせ

業務として、0〜5までを通して担いますが、
特に0→1→2の「何を如何に作るか」を表現するプランニングに時間と情熱を注いで取り組んでいます。
プロジェクトの方向性すら見つからない状態に風を吹き込む
GEOPLUSならではの切り口を提案します。